罪/初音ミク(midnight“tea”party)

2016/02/05


抗う気持ちさえ 薄れていく

もう何もいらないなんて思った


傷つく心強くはなれずに

嘯く素振りさえ上手くはなれない


追憶の扉開けて 幼い日の幻にゆらいで_。


独り孤独彷徨う場所へ

立ち止まって 何もできず見とれた・・・

飾り付けた見果てぬ未来へ

待ち焦がれて息も出来ず冷めた目を閉ざした


ひとひらの夢さえ 見失って

もう歌えない青い鳥のようだ


沈黙の雪は深く 降り積もり

小さく震え 歪んだ


風もなく穏やかな世界は

白く染まり音もなくて怯えた・・・

あの日決めた小さな未来は

間違ってない「きっとここは・・・」

もがいては探した

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