雨音/初音ミク(midnight“tea”party)

2016/08/09

雨音


ぼんやり窓の外 眺めてた

銀色 水滴落ちてくる


雨の日は ちょっと寂しいから

雨音は優しく響いていくよ


もしも僕が砕けていった

世界を忘れられたなら

止まった時計も歪んでいった

明日も彩られていく 蒼い憂いの中


知らないふりばかり 上手くなって

ぼんやりしてばかりの 嘘つき


雨粒がはじけて落ちた音・・・

鍵をかけた僕を揺らしていくよ


闇の中僕が歌っていた未来を 叶えられるなら

壊れた世界も おかしくなった明日も

キラキラ輝く そんな気がした


マーブル色した 不確かな日々が

水溜りに映る 心がはじけた

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