夜の檻/初音ミク

2013/10/05


夜の檻


不安かさねた 夜に檻に囚われたまま

床にたおれて死んだふりの僕を嗤う月


どれだけの時間流れて どれだけの時間壊していても

変わらないから ねぇ・・・


不安が悲しみを呼ぶよ 

胸を這う痛みはどこに、行けばいいの?

ねぇ・・・ 「空を渡る鳥のように飛んでいけたらいいのに・・・」 呟いていた。

どこまでも、そう____。


途切れ途切れの月の光静かすぎて

床の上に影を作り蠢いていくよ


どんなに明日を探して どんなに明日に戸惑っても

変わらないなら ねぇ・・・


すべてが歪んでいるよ 僕の中カラカラなった 

何も無いのかな?

すべてが悲しみになるよ 

ハラハラと散っていくから 心の中 

どこまでも、そう____。

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