空色、空音。/初音ミク

 2013/07/11

空色、空音。


空を仰いでた 光はもろくて

黒い天使の悪戯が心ふるわす


あぁ、何もない世界で生きていけるのなら

あぁ、飛び越えてしまえば楽になれるのにね。


朝が来て 気持ちはゆらいでいく 深く息を吸い込んだ

涙、涸れたって 消えない憂い残って

いつかキレイな傷になっていたんだ。


空を眺めてた ひかりは鋭くて

白い悪魔の戯言が心つらぬく


あぁ、理不尽な世界で生きていけるのなら

あぁ、傷ついてしまえばつらくなるのかなぁ


風が突き刺した心痛くて 嘘のように沈んでく・・・

澄んだ空のような深い深い青で

いつかキレイに塗りかえていたんだ。

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