螺子/初音ミク

2014/01/30

螺子


寒い部屋で 探してた 明日を・・・

きっと僕はみつけられないから


突然なったオルゴール

「ねぇ、僕の心にも螺子を巻いて・・・」


ギリギリと螺子の音。 耳の奥が痛い

忘れたい思い出が、目の前で笑った

ただすぎて いけばいい 弱い僕はただ・・・

忘れたい痛みが ほら、今ここで散った。


暗い部屋で 小さく囁く

膝を抱えた 僕をただ、責めてた


鳥のようにね飛べたら

゛ねぇ、あの空の向こう 行けたらいいなぁ"


ギリギリと螺子の音。 胸の奥が痛い

鳴り出した鐘の音 何故か心 揺れて

僕の中 響いては 散らかりだすから

忘れてた 光がまた 輝きはじめた


寒い部屋で___。

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